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さげもんの華

夢香る
柳川伝承まり・さげもん研究会

輪は和となり、円は縁をつなぐ

夢は見るものではなく、かなえるもの

幸福、笑顔、美しく、若々しく

出愛に感謝

義理と人情を大切に

会の理念

​お知らせ

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​​目的

1.日本の美しい文化・伝統工芸品を伝承し歴史を作る


2.日本文化の変わらない表現を大切にして伝統を伝える

昭和50年、柳川に嫁ぎました。その時、主人の叔母が「柳川まり保存会」初代会長でした。結婚祝いにいただいた大梅まりに魅かれ、学ぶようになりました。
義叔母達が日本の文化を守り伝えたいと思う心を、私も引き継ぎ、楽しく日々過ごしております。
柳川より福岡に移り住み、保存会より独立し1997年「柳川伝承まり・さげもん研究会」の代表となりました。
「温故知新」
時代の流れに添いながら、古き物と新しい発想をとり入れた作品作りに取り組んでおります。

​代表のあいさつ

​​緒方 文香(文子)

〇柳川伝承まり・さげもん研究会代表

〇さげもんの華 商標登録(第6792793号)

〇柳川観光大使 №15

〇朝日カルチャーセンター福岡講師(K02077 112388)

〇道雪会理事

〇日本習字教授(84-37097)

​​1951年 福岡県に生まれる

1975年 結婚。「まり・さげもんと出会う」

​1984年~「柳川まり保存会」初代会長、

北島ミチ(義叔母)に師事

1997年 福岡県太宰府市に柳川まり・さげもんの教室を移転

「柳川伝承まり・さげもん研究会」を設立、代表に就任

さげもんの華代表

​​活動実績

2001年 本部を福岡県糟屋郡新宮町に移転

2003年 さげもん作品集 自費出版『陽だまり』

2003~2022年 

 アクロス天神展示会 計6回

2006年 さげもん作品集 自費出版『夢香る』

2006~2016年

 スペイン(バルセロナ・アンダルシア・ バレンシア・マドリード)展示会

2008~2023年

 堺(大阪)展示会 計14回

2010年~ 毛利邸(山口県)展示会 計14回

2011年 アメリカシアトル(秋祭り展示会)

2012年 さげもん作品集 自費出版『絲愉し』

2015年 柳川市観光大使に任命を受ける

2015,2018年  札幌展示会 計2回

2015年12月~2016年1月 そらまち(スカイツリー)展示会

2015~2018年

 台北 日台友好協会大会・真理大学交流・ 慶国記念行事 展示会

2015年 ロシア 聖ワシリー大聖堂展示会

2016年 ポルトガル展示会

2017年~ 浅草まるごとにっぽん展示会 計5回

2018年 ハワイ 東海大学展示会

2018年 道雪会入会(理事)

2019年 さげもん作品集 自費出版『ほほえみ』

2020年 さげもんの詩(CD)野田かつひこ(作詞作曲)

2020年~ 岩国(山口県)展示会 計4回

2023年~ 楽水園(福岡)展示会​

2023年 会創立25周年祝賀会​(グランドハイアット福岡於)

2024年 「さげもんの華」として商標登録

      ☆ホームページ「さげもんの華」スタート

〇さげもんのテキストに沿って、作家養成、講師養成を行います

〇Zoom等のオンライン講習開始予定

​​全国三大つるし飾について

10年ほど前から各地の作家さん達と直接お逢いし、お話を聞いて参りました。
山形県 酒田の傘福
静岡県 稲取のひなのつるし飾り
福岡県 柳川のさげもん
各々に特徴があり、思いが込められています。

猿の人形

​​さげもんとは

 約40cmの輪に、一列7個7列と中央に大まり2個、合計51個をつるします。

まり24個、小物25個、大まり2個です。

(江戸時代は人生50年と言われていたので、1才でも長く生きてほしいという親心の数です)

つるす順番や小物の種類も決まっています。

まりの芯は松の木の木毛、小物の芯は八女のてすき和紙を使っています。

 柳川のさげもんは、江戸期ごろから柳川まり(御殿まり)をお正月や桃の節句に飾るようになったのが始まりといわれています。
柳川伝承さげもんは、縁起の良い縫いぐるみと柳川まりを51個組み合わせた吊るし飾りで、1つの小宇宙を表しており、女の子の健やかな成長と、1歳でも長生きしてほしいとの思いが込められ、吊るす順番も決まっています。
この柳川伝承さげもんを完成させたのは、昭和 28~30年頃、池末フィ氏より習った北島ミチ(柳川まり保存会 初代会長)と仲間たちです。
現在柳川伝承さげもんは、柳川まり保存会と柳川伝承まり・さげもん研究会によって継承されています。

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柳川伝承さげもんの始祖である池末フイ氏は、明治36~38年頃に立花家御花で行儀見習いをし、まりやおさくものを習得しました。その御花におさいくものの作り方をもたらしたのは、杉森シカ氏(杉森高校創始者)であると考えらます。
杉森シカ氏は明治24~27年に東京共立女子大で学び、翌年柳川に女紅会を設立して、女性に家事や裁縫を教えた方で、御花でも行儀見習いの指導をしていました。
明治42年発行の東京共立女子大の教科書「裁縫おさいくもの」に、さげもんと同じ型紙が掲載されていることから、さげもんのおさいくもののルーツは東京共立女子大にあると推察されます。

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さげもんの華ロゴ

ロゴマーク作成しました
ひょうたんとまり、そして
二つの輪を大きな円の中に入れました。

ひょうたんは、無病息災
まりは、柳川まり
​2つの輪は、縁をつなぐ絆を表しました。

本部レッスンについて

1,まりやさげもんを作りたいと思う心を大切にして、丁寧に指導します

​2,講座内容

​  場所 自宅(3~6人)

     福岡県糟屋郡新宮町

  時間 10:30~14:30

     (時間内での入室退室自由)

  曜日 月~日(休みは不定)

​     (個別対応レッスンしています)

​​基本コース(まり・さげもん)

カリキュラムに添って指導します

1年毎に更新(土台まりつくりも指導します)

(月1回:2,500円 2回目以降:1,000円)

​(テキスト、材料別)

◆まりコース(レベル1~アレンジまで)

 2024年4月現在 95パターン

◆小物コース(いちご~ハイ人形21パターン)

フリーコース

更新なし

1回毎に3,000円(テキスト、材料別)

まりコース、小物コース 自由に選べます

​​3カ月コース(まりコースのみ)

3回 5,000円 まり2個作成
(テキスト・材料別)

​​講師取得コース

・まりコース

・小物コース

・さげもんコース

内容は要相談

 1.教室を持ちたい方

 2.独学で学んでいたので基本からしっかり学びたい方

 3.伝統工芸のノウハウを学びたい方

募集中

​​お遊びコース

1回2,000円(材料別) 3時間

手芸のあれこれ自由に学べます

1.パッチワーク

2.簡単ソーイング(バッグ、洋裁)

3.つまみ細工

4.ビーズ細工

5.手織り

6.押し絵細工

7.ぬいぐるみ

8.ワンストローク

​9.その他

スタッフ募集

展示会、体験会、土台まり作り

お問い合わせ

​​さげもんの華

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